『中国百名山』の作品で知られる著名な写真家マカルー・ガウ(高銘和)氏、写真撮影とストレージを駆使して美しい山々の風景を後世に伝える

「人生において、自分が興味を持てる意義深いことが一つできれば、価値ある人生を歩んだと言えるでしょう。」

著名な登山家であり、写真家でもあるマカルー・ガウ氏は、70歳という高齢ながら今でも中国百名山に挑戦し続けています。ガウ氏にとって登山とは単なる趣味ではなく、人生そのものなのです。

▲マカルー・ガウ氏は、70歳という高齢ながらも中国の百名山をカメラに収めようと今もその活動を続けている。ガウ氏にとって登山とは単なる趣味ではなく、人生そのものなのだ。

瀕死の体験の後も、この登山家は美しい山々の魅力を伝えようと「中国百名山撮影プロジェクト」をやめようとしない

ガウ氏の写真が最初に評価されたのは1990年代のことで、1991年には中国の山々の美しさを世界に分かち合いたいという強い願いから『中国百名山撮影プロジェクト』を開始しました。その後数年の間に中国のほとんどの山々を登りつくしたガウ氏は、1996年のエベレスト挑戦時に瀕死の事故に見舞われました。しかしわずか2年休養しただけで再び山を目指すようになりました。「エベレスト山頂から300mの地点で暴風雪に遭遇しましたが、天はその事故から私を救ってくれました。きっと私の使命はまだ終わっていなかったのでしょう。そこで簡単にあきらめるわけにもいかず、1998年に再挑戦することにしました。妻も家族も私のプロジェクト続行に賛成です。私はレンズを通して大自然の魅力と大自然が与えてくれる英知をもっと多くの人々に共有したいのです。」

▲マカルー・ガウ氏の足跡は台湾から全世界へと広がっている。「高く登れば登るほどさらに遠くが見渡せるようになります。頂上から見える風景は言葉では伝えきれないもの。そこで私が目にした美しい風景をカメラに収めて共有しようと写真撮影を学び始めたのです。」

30年分の貴重な画像をストレージデバイスに保存する上で起こる容量不足と煩雑な整理作業

写真家として撮り貯めた30年分の写真の一枚一枚が、ガウ氏の冒険記録であるため、巨大なファイルの管理とバックアップ作成はなおさら重要な課題となります。「最初の頃は大量の写真をメモリーカードからパソコンに転送していました。容量が足りなくなればCDやDVDに焼いていました。その後は外付ハードディスクに保管するようになりました。しかしそれではファイルがあちこちに散らばって整理が難しくなり、無くなってしまうものもあるのではと心配になります。カメラの画素数が増えるにつれてファイルサイズも大きくなる中、それまでの数万点ものフィルムをスキャンする必要もあり、容量不足は早急に対処しなければならない問題となっていました。」

▲機材は常に0°C以下の劣悪な環境にさらされるため、一つ一つ入念な検討が欠かせない。ノートPCやハードディスクは全て防塵、防水、防振の3つの機能が揃うものを選択する。さらに各種電子機器を充電するためのソーラーパワーパネルも用意する。

▲ガウ氏はこれまで光ディスクと外付けハードドライブでバックアップを取っていた。しかしデジタルカメラの画素数が増えるにつれて容量不足の問題に直面したため、より効率の高いストレージソリューションを求めるようになった。

Seagate IronWolfとAKiTiOエクスパンションボックスでストレージ管理が簡単に

大量のファイルの管理と保存に対処するためには、ストレージシステムのアップグレードが不可欠であるとガウ氏は考えました。「もっと効率的に写真を管理するために、現在のストレージはAKiTiO TB2ストレージエンクロージャに4台のSeagate IronWolf 12TBハードドライブを納めた構成になっています。4台のハードドライブはRAID 1の構成になっており、予備のバックアップシステムを作ることでファイルを保護できます。

▲貴重な写真を守るためガウ氏は既存のストレージシステムのアップグレードを決めた。現在のストレージデバイスは4台のSeagate IronWolf 12TBハードディスクとAKiTiO TB2ストレージエンクロージャを組み合わせた構成となっている。

▲ガウ氏は4台のIronWolf 12TBハードディスクをRAID 1の構成にすることで、写真のバックアップが自動的に行われるようにしている。

新しいストレージシステムと従来のシステムの最大の違いについてガウ氏は次のように述べています。「SeagateのハードドライブとAKiTiOのThunderbolt 3インターフェースの組み合わせのおかげでファイル伝送速度が数倍速くなり、貴重な時間を節約できるようになりました。また、RAID1の自動バックアップシステムにより安心感も増しています。大容量のディスクにシンプルなインターフェースで、散らばったファイルの整理も簡単になりました。DASや内蔵ハードディスクを扱ったことがない私でも、貴重な画像をまとめて簡単に保存することができます。今はこれまでにあちこちに散らばってしまった画像をまとめる作業をしているところです。」

▲大容量のディスクと分かりやすいインターフェースでファイルの整理が容易になっている。DASや内蔵ハードディスクを扱ったことがないガウ氏も簡単に貴重な画像をまとめて保存できる。

かつてはバックアップ作成の懸命な努力があっても一部のデータ損失は免れることができませんでした。しかし新しいハードディスクにアップグレードしてからは、Seagateが提供するデータ・リカバリサービスもガウ氏にさらなる安心感をもたらしています。「これらのデータが消えてしまったら、貴重な画像がこの世界から永遠に消えてしまうことになります。もう一度その山に登ったり、20年前に戻って撮り直したりすることはできません。Seagateのデータ・リカバリサービスも安心感を与えてくれます。何かあった場合にも高い確率でデータを復旧できそうです。貴重な画像のために「保険をかける」ということは写真家に不可欠です。このような優れたストレージツールを通じて、山々の美しい風景を次世代にも伝えてゆければと願っています。」

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2019-05-22T15:41:10+00:00